過失割合の加算要素と減算要素

歩行者に対する加算要素・減算要素

加 算 要 素  減 算 要 素 
夜間 歩行者からは、ライトにより、車が進行してくるのが容易に発見できるのに対し、車からは歩行者の発見が必ずしも容易では無いことから加算修正されます。
但し、夜間であっても、街路灯等の照明によって歩行者の発見が容易にできる場合や、車がライトを点灯せずに走行している場合は、加算修正されません。
住宅街・商店街等 住宅街や商店街を通行する車は、他の場所に比べ、歩行者の横断、通行に特に注意を払うことが要請されるため、減算修正されます。
幹線道路 車道の幅員が広く、車の交通が頻繁である道路にあっては、通常の道路に比べ歩行者は横断・通行の際に、車の動静により注意を払わないと危険です。また、車も歩行者との衝突を回避する余地がかなり制約されるため、歩行者が注意を怠った場合には、加算修正されます。 幼児・児童・高齢者・障害者 歩行者の中でも、道路を通行するときに、判断能力や行動能力が低いものについては、これを保護する要請が高いため、減算修正されます。
直前直後横断 歩行者も車両の直前。直後を横断してはいけないので、このような歩行者の過失は加算修正されます。  集団横断・通行 集団横断・通行は、車からの発見が容易であるため、減算修正されます。
    車の著しい過失・重過失  
    歩車道の区別なし 歩行者の通行と車の通行とを分離していない歩道と車道の区別のない道路では。歩行者と車の共存を予定しているため、減算修正されます。

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